老朽化した建物を最新の設備や性能で大規模改修

維持・メンテナンス

維持管理

定期的な維持メンテナンスで建物を守ります

配管設備などをメンテナンスしやすい様に点検口を適切に設置し、定期点検によって建物を維持します。点検内容や補修内容は住宅履歴管理に保管しますので、建物の状況がしっかりと把握できています

建物の維持管理

点検口

点検口とは

点検口とは、天井や床下などの配線や配管を見るための入口のことです。
建物の維持管理において重要であり、点検口があると経年劣化による漏水事故などの防止や、建物の傷み具合を定期的に点検することができます。
点検口があると、問題が発生したときに迅速に対応ができ、修繕費用を安く抑えることができます。天井や床下をくまなく点検できるよう、必要な箇所にきちんと点検口が設置されている建物は、長期メンテナンスに配慮した建物だといえます。
点検口は、主に天井点検口と床下点検口があります。

天井点検口

天井点検口は、主に電気系統の配線が通っています。
天井点検口があれば、換気ダクトの取り付け状態、電気配線の整理状況や断熱材の有無と施工状態などか定期的に確認できます。
また、将来のライフスタイルの変化に伴う間取りの変更で、配線などがフレキシブルに対応できます。

天井点検口

床下点検口

床下点検口は、主に排水系のパイプが通っています。
床下点検口は、床下収納庫を兼ねていることが非常に多いです。床下のスペースを有効活用できる床下収納庫ですが、収納の蓋を開けて中のボックスを取り出せば、点検口になります。
給排水管などが劣化した場合や、白アリ被害が出た場合も床下点検口があれば、すばやく被害状況をチェックし、修繕、対応することが可能になります。

床下点検口

給排水管

給排水管とは?

給水管や排水管は、水や排泄物などが通過するため、配管の経年劣化は避けては通れない問題です。そのため、定期的なメンテナンスが必要であり、メンテナンスのしやすさが重要となります。

排水管のイメージ

配管を基礎コンクリートの上に配置することで、簡単に修理、取り替えができます。長期優良住宅の場合、給湯・給水工事は「ヘッダー方式」が指定されています。従来の「分配配管工法」に比べてメンテナンスも容易になります。

中の給水管も樹脂製なので錆びることがなく、軟らかくて曲げやすく、鋼管のように継ぎ手がいらないので、水漏れの危険性が少なくなります。また、中の給水管が劣化した場合、抜き出して簡単に交換できるので、壁や天井などを壊す必要がありません。

ヘッダー方式の排水管

定期点検

建築後も定期点検を行なっております。

劣化が拡大する前に修繕できるように定期点検を行なっております。
定期点検の際に発見された不具合をその都度修繕できれば、メンテナンス費用は抑えられ、建物の性能が維持されるため、結果的に資産価値を高く保つことができます。

「一生涯住める家」は家計の安定にもっとも費用対効果の高い投資です。
定期点検を行ったら、必ず住宅履歴情報として記録を残します。建物の状況を詳細に把握できていれば、あとは適切な修繕を行なえば末永く住める我が家になります。
私たちは地域のみなさまのお住まいをしっかりとお守りするために、定期点検をおこない住宅履歴情報を蓄積しています。

定期点検のイメージ

REASON

浦野建築が選ばれる理由

ZEHビルダー

浦野建築は ZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

浦野建築の ZEH普及実績と今後の目標

【新築】
2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標は  50%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は 0% 
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は 0% 
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は50%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は 0%
【既存改修】
2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標は  50%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は 0% 
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は 0% 
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は 0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は 0%

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